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正しい休日〜土屋編〜
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    「休み」良い響きだ

    夏休み、昼休み、今日は休み…
    休みには夢がつまっている。
    「OFF」などという表現は使わない。そもそも休日こそ「ON」になるからだ。大体OFFってなんだ?生きてる以上そんな状態はない。
    そう、今日はおそらく本番までの稽古中で最後であろう休日なのだ。ボトムナインはいつも稽古に入ると休みは1日しかない。主宰の髭男爵はいつもそうだ。連日によるタタキ、稽古、稽古、タタキ…挙げ句の果てにタタキ終わりにベロベロに酔っ払った男爵をチャリの後ろに乗っけて帰っていたら、煙草で人の服の背中を焦がす始末だ。手に追えない…。
    まあよい。

    休み
    放っておいたらいつまでも寝ていられるが、休みの日は早く起きる。
    時間が勿体無い。

    目覚めの一服
    そしてお茶

    ふぅ〜(煙)

    「…行くしかねェ」

    まさに獲物を狙う獣も震える鋭すぎる眼光。
    修羅が一匹。

    そう
    戦場(いくさば)だ。

    弾け飛ぶ銀玉、渦巻く欲望、吸い込まれる金、漂う死臭…。
    ついさっきまで笑顔で話かけて来てたおばちゃんが、次の瞬間には鬼の形相と化す魔界「ホール」。
    通称パチンコ屋だ。
    未曾有の大不況、私のような建築作業員は直撃を顔面に喰らい続けてる。缶コーヒー1本我慢する毎日。

    吹け突風

    開け風穴

    この状況に埒をあけよその方法は知っている
    「勝つ」事だ。勝って初めて「道」は開かれる。蛆虫から蝶になるんだ。

    ホルスターから愛用のコンバットマグナムを取り出し、リヴォルヴァーを開けたその時…
    修羅がカメムシに変わった瞬間だ。

    そう
    入っていなかったのだ「実弾」が…。
    勝ち負け以前に戦う「権利」を剥奪された男。
    男はマグナムを掃除機に持ち変えた。
    「今日は部屋の掃除をするぜ…」

    何処か遠くで
    一足早い
    祭り囃が聴こえた様な
    気がした

    次回第弐話「漢の背中」 未定
    【2009.06.09 Tuesday 13:47】 author : b9diary
    | - | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    この記事に関するコメント
    あっはは!
    土屋さんは銀玉の話になると、目が妖しく輝いて饒舌になるよね〜。
    いいね。生きてる。ピチピチしてる。

    …にしても『修羅がカメムシ』って!(凄い良い表現だけど!)

    死臭とカメムシじゃ、凄い臭いみたいじゃないの。

    …ん。や、でも。
    もう死臭でもカメムシでも、そん位の匂い立つ芝居をね。また楽しみにしてます。

    『匂い立つ漢!』だね。

    …って。よし。何か良く分かんないけど格好良い響きでまとまったな。

    追伸
    急激に日焼けした肌に。
    タイガーバームは高価なので、風呂上がりすぐに化粧水(大量に)とEXバージンのオリーブオイルを少量、強く擦らないように塗布。
    (本当は焼く前からやると剥けにくい。らしいよ)

    | | 2009/06/10 5:31 AM |
    死臭が漂っているようでは、まだまだだ

    そもそも、『負けぬ戦』が出来れば、それで良いのだ

    勝負するは銀玉か?

    いつまでも掃除機をかけ続ければ良いのか?

    本当の本気を見せてくれればそれでよい。
    | ひげ | 2009/06/09 10:30 PM |
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